日本円ではなくドル決済の理由って？

2019年4月15日

結果から言うと海外で決済事業を行っている決済代行会社を利用しているということになります。

海外だから英語オンリーというわけでなく現地には多くの日本人がいて日本人が対応してくれます。

話を戻しまして、有料アダルトサイトが海外運営の場合はその国の通貨での請求になります。なぜ海外運営をするかと言うと日本では無修正アダルト動画を配信出来ないという法律があります。海外ではこのような規制はなく合法的に無修正を扱えるのですね。

すなわちサーバーと運営者、決済代行会社が海外に拠点があることで日本の法律は適用されないのです。  
念のためですがダウンロードするのにも違法性があるように思えますが無修正でも個人で楽しむ分にはまったく違法ではないのです。 

最近では円の力が強くなってきたせいか、海外の決済代行会社も円決済を導入し初めました。DTI系列の一部の有料アダルトサイトでは円決済が可能になっています。昔では考えられなかった円決済ですからユーザーとしてはレートによる変動がないので安心して利用できるので嬉しい限りです。

運営側のお話ですが恐らく有料アダルトサイトが円決済を海外の決済代行会社に行ってもらうにはそれなりのコストが掛かっていると思うんですよ。商売とはそういうものですから今までの料金据え置きとはいかないというのは簡単に想像できます。

なので売れ行きが良い有料アダルトサイト、人気の有料アダルトサイトは円決済を導入するだけの体力はあります。日本人は円決済だとそれだけで安心し、ドル決済だとちょっと構えてしまう傾向があるからです。

ユーザーが多く知名度も高い有料アダルトサイトは円決済の導入率が高い。マイナーなサイトでは未だにドル決済のみの場合が多いです。同じ決済代行会社を使っているにも関わらずこのような違いが生じるのはコスト面が影響しているしか考えられません。